2015年11月

こじんまりとした小料理屋の女将

私…『全日本野良猫を見つけた話しかける協会』に名を置く人間ですが、正直そんなにネコの事が好きではない。

ネコよりもホモサピエンスのメスの方が一京倍好きだし、多分爬虫類とか両生類とかの方が好きだし、タヌキとかレッサーパンダとかの方が好きかも知れない。

もっともだからと言って、ホモサピエンスのメスのアキレス腱をすれ違う度にノコギリで轢いて行って、這い蹲る姿を見たいと心の底から願っているが、野良にゃんの首を切り落として校門に飾ろうとは微塵も思わないので、はっきりとは分からない。

まぁ、ともかくだ、そんなにネコが好きではない。

と言うかね…世間のネコの持ち上げられ方が気持ち悪く、ネコ(ペット)フリークな人間達が気持ち悪すぎて一緒にしないでほしいんだよ。

宣言するがオレは、人間とネコのどちらかしか助けられない場面に差し掛かったら刹那の間も置かずに人間を助けるし、お金を稼ぐためにネコの皮を剥ぐし、いざとなりゃ非常食だって検討する。

ネコに限った話じゃないけど、ペットなんてそんなもんなんだよ。ペットなんだよ。

でも、それを踏まえた上で生き物を大切にする事は何よりも大切な事だと思う。ゴキブリを見かけても、皇后のように手を振って差し上げるが、釣り上げたばかりのピチピチの魚の延髄に包丁を突き立てる事をためらう事はない。だけど、腐ったキャベツに土下座して詫びている。

取りあえずオレはこの冬、幼女パトロール隊と共に猫バンバン隊に加盟しようと思う。ボンネットが凹んでいたら多分オレのせいですゴメンナサイ。

ネコより幼女が好きだけど、ネコが嫌いなわけでもない。

はてさて

二日酔いでする事がないので『頭文字D』を見返していた。

車の事もあんまり好きじゃないんだけど、この作品…やっぱりそこそこ面白いと思う。逆に車の事をあんまり知らないからこそ楽しめるのかも知れないけど。

なんと言うかね…リンゴォの言っていた"男の世界"がココには描かれていると思うんだよ。

アホなんだよ。ギャグなんだよ。ゴミ糞なんだよ。カッコ悪いんだよ。だから、カッコいいんだよ。

最近の作品…というか最近(?)の流行りなのかも知れないけど、何か凄い斜に構えている気がする。

この連休にどっかでデレマスのイベントがあったそうです。

はたして…そこに参加した人間と、参加しなかった人間。どちらが"男の世界"かと言うと後者だと思う。

男にはどれだけ愛していようと、愛しているからこそ参加しないという選択があるはずなんだ。そこには、"好き"とか"嫌い"とかの感情を超越した選択が。

その選択の末に残る物は、絶対的な後悔だけである。わかっていながらその後悔を受け止め、昇華するのが男の世界だ。

それが理解されない世界をオレはつまらないと思う。

最近…女尊男卑が進んだ影響か、男の女化が進んでいる気がする。そりゃ仕方がない話。どう考えたって女でいる方が有利である局面が今の社会に存在するんだ。誰だって女に寄りたくなる。企業も、経済もね。

でもそんな社会だからこそ"男の世界"に羨望を向けて欲しい。頭文字Dを読んでほしい。高橋涼介のアホっぷりを全力で理解してほしい。

その行為自体が多分…第一歩だと思うから。

せめてそれが救いだからと思うから。
スポンサーサイト