ライトノベル

マリアと名付けられた少女の唄

隙間から流しこめ
3丁目の路地裏で
チューインガムを貪った
アイツの子種を流しこめ

隙間から流しこめ
聖者を気取った団体の
十字架背負った神様だ
オナ禁十歌目流しこめ

私の大事な発声元 あなたに傷などつけたくない
だけどアナタの子は抱きたい
24年と八か月守りに守った大切な
膜を残して子を宿す

処女懐胎だ
神の子だ
犬の子だ
魔女裁判だ

胎児の子供に耳を当て
思い願うは幸せよ
歪む笑顔と溢れる潜血
腹にナイフを突き立てて

帝王切開否応なく

私の大事な発声元 あなたに傷などつけたくない
だけどアナタの子は抱きたい
25年と4か月守りに守った大切な
膜を残して子を産んだ

産まれた子供は四足で
産まれて間もなくこう言った
オギャーオギャーと大声で
神か仏か犬畜生か

私の大事な発声元 あなたに傷などつけたくない
アナタの子を抱きこう思う
25年と4か月守りに守った大切な
私の大事な旦那さま
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君の知らない物語

『やぁ、僕の名前はアイリス。覚えておいてくれ。

花見って知ってるかい?世間一般は、桜を見ることを花見と言う。僕はそんな世界を壊したい。桜を見るのなら桜見って言えよ。

僕だけが知っている秘密。毎年2月半ばになると16歳~20歳の処女が消えうせるの知っているかい?桜の花は彼女達を養分として花を咲かせるんだ。後ろから近寄り静かに殺す。この時外傷を付けてはいけない。優しく優しく一瞬で息の根を止める。

そして、桜の木1つにつき1人の処女を埋葬する。コレがきれいに桜を咲かせる方法なんだ。

だが、最近の女は不純物が多すぎる。16~20歳の処女は消え去り、残った物はタバコに薬中。

このままでは、日本の桜が枯れてしまう日はそう遠くないと憂いている。

うん?なぜそんな事を知っているかって?

だって、それが僕の本当の仕事だからさ。』

遺書 2008年4月1日 より抜粋